貴方は美しい。
木曜日。
丸山さんは三年間続けられたレコメンを「卒業」されることを発表しました。
わたしはそれを聞いて泣きました。
やっと三年目なのに、と。
三年の法則。
三年続ければ、続けさせてもらえれば、どうにかこうにか力がつき、周りにも認められだすのです。
逆に言えば三年続けられないと、力もつかないし認められない。
丸ちゃんは、やっと認められてきてたんです。
横山担のみなさまからは「なんで横山くんやめちゃったの」とどうにもならない憤りを感じつつ。
古参のみなさまからは「レコメンはヨコヒナ、ヨコヒナじゃないレコメンはレコメンじゃない」と超えられない高い高い壁を目に見える形にされつつ。
それでも丸山隆平は負けずに。
色んな方へ気を使いつつ、ファンにまで気を使いつつ、それでも丸山ワールドにしてくれました。
認めてもらえない一年。
コーナーに四苦八苦した二年。
やっと認められだした三年。
これからだったのに。
これからだったのに、卒業。
ラジオは丸山さんが唯一、素直に喋れる場所だと思っていました。
テレビはパブリックイメージを守る姿勢になりますし。雑誌はあの人、少しカッコつけてしまうでしょう?
音楽ではトコトン足し算引き算して頭を使って。ライブもそうですね。
ラジオは唯一、丸山さんが喜怒哀楽を負い目なく出せれる場所だと思っていました。
だから悲しかった。
悔しかった。
バトンタッチの相手が、後輩のジャニーズWESTさんなのも悔しかった。
なんだか、暗に「マルヒナのレコメンはレコメンじゃない」と言われてるような錯覚にもなって。
とても悔しかった、丸山さんはもっと出来るもっともっと強いし、サタプラがこれから先、一生のレギュラーだとしても、レコメンも同時にこなせると思ってて。
ですが。
ああ、ああ、貴方は本当に凄いと思いました。
終わりが来ても、必ず結果と、それからの始まりを得て帰ってくる男だと。
今年に入ってからでしょうか、雑誌の取材でも「大切な日」でも、声を大にして「お芝居がしたい」と言っていた。
それを叶えた。
丸山さんの力で叶えた。
私の自担はかっこいい。
丸山さんが追い求める、アイドルの「丸山隆平」がどんどん形取っていく。
どんどん綺麗になっていく。
丸山さん、おめでとう。
貴方のその人柄と仕事への真摯さはずっと輝き続けることでしょう。
貴方は美しい。
あなたにとっても
素敵な1日に
なりますようにっ
追伸
でもレコメン卒業は未だに引きずってますしんどい。私の木曜深夜は消えた…